January 14, 2007
初滑り
金曜の夜からいつもの須原に行ってきた。金夜に着いた時には雨が降っていたから、こりゃちょっと時期を早まったかなぁと思っていたんだけど、夜中のうちに雪に変わり、それがずっと今日まで続いた。土日中ずっと雪が降ったり止んだりだったけど、そのおかげで須原スキー場の山頂は結構良い雪質。下の方は雪も悪いし視界も悪かったけど。せっかくだからとずっと山頂で滑っていた。
初日の自分の滑りのあまりの酷さに愕然とし、バインディングのセッティングを弄ったりしていたんだけど、そもそも、ここ数年、「どうすれば良いセッティングを出せるのか」という方向性もわからないままに何となく滑っていたから、すでに自分がどれだけ滑れるのかすら良くわからない状態に陥ってしまっている。「こんなはずじゃ...」という気持ちはあるものの、いざ滑ってみるとぜーんぜん板に乗れてないから滑ってても怖くて仕方が無い。乗れていないということは、アクシデントに対応する余力が無いということだから危険。困ったもんだ。
と思っていたのは昨日で、今日は割りと乗れるようになっていた。昨日乗れ切れなかったのは初滑りだったからなのか、セッティングを弄ったおかげでそれがたまたま合ったのか、単に昨日より雪質が良かったからなのか、よくわからないまま。年取ったせいで感覚を取り戻すのに時間が掛かるようになったということなのかなぁ。でもまだ「こんなハズでは！」という気持ちだけが残っているので不完全燃焼。確かに体力だけは確実に落ちているんだけどね...。
それにしても須原スキー場が空いているのは当たり前として、(遅過ぎて渋滞すると思っていた) 14 時過ぎに現地を出て、渋滞知らずで練馬ICには16 時過ぎに着いてしまった。ありがたい誤算だけど、三連休の翌週は空いている説ってだけではなく、やっぱりスキーやボードって人気低下傾向なんだろうなぁ。
投稿者 norios : January 14, 2007 09:41 PM