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February 19, 2006

草津スキー場

結局、草津には行ってきた。出発の金曜の夕方時点では、まだまだ左目はちゃんと開かなくて、運転するのも嫌だなぁという状況だったんだけど、朝に貰った抗炎症剤(目薬)のおかげで、急激に直りつつあった。事情があって今回は156ではなく、義父の E39 528i で行くことになっていたので、これも行くのに気が進まなかった一因。
草津への道中は路面に雪は皆無...と言うか木曜まで雨が降っていたそうで、この週末もこの時期にしては相当気温が高かった。連れの家族が E39 525i ツーリングでノーマルタイヤ(しかも溝少ない)という状況だったけど、チェーンを着ける必要も無かった。
土曜日は、当初草津から表万座スキー場に滑りに行く予定だったんだけど、連れの事情で草津スキー場へ。ゲレンデマップからあまり期待はしていなかったけど、悲しいことに期待を裏切らないゲレンデ。古く小さないくつかのゲレンデが無理やりリフトで接続されているという感じで、ゲレンデマップを見て唯一の救いと思っていた山頂付近のロープウェイは、実は単なる6人乗りゴンドラ。スキー場自体が物凄く古くて(日本で最初のリフトが展示してあった)、ゲレンデは全て幅が狭い。にも関わらず、「何故か」混んでいた。しかも全体的にレベルが低いと言うか下手な人が多いから暴走している人がとても多く、子連れで滑るにはとても恐ろしいスキー場(でも家族連れも非常に多し)。滑りによる疲れより、暴走する人達を気にしながら滑る「気疲れ」の方が大きかった...。

天気が良かったのは幸い。先週の祝日連休直後の週末で、何故これだけ人が集まるのかが不思議。
ただ、泊まった場所(友人の親所有のリゾートマンション)の温泉が最高だった。クアハウスのように色々な風呂があるのはもちろん良いんだけど(しかも空いてる)、それ以上に何しろ「温泉に入った感」が非常に強い。泉質が良いからなのか、さすがに「草津」だからこそなんだろうなぁ。
それにしても怪我した「目」は金曜日以降急激に回復し、現在は見た目は普通の顔になった(視力は戻ってないけど)。明日出社したら、「オマエ怪我シタナンテウソダロウ」とか言われそう...。

投稿者 norios : February 19, 2006 10:04 PM

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